“renacnatta”

“renacnatta”は2016年に誕生したイタリアのシルクと日本のヴィンテージ着物を使ったスカート専門のブランドです。
2016年の2月〜3月の丸二ヶ月間資金調達のためのクラウドファンディングからこのブランドはスタートしました。
家族や友人の協力のもと、多くの方からご支援いただき目標資金金額50万円の229%の1,145,800円にまで達することができました。スクリーンショット 2017-08-07 16.16.32

“れなくなった”テキスタイルたちの融合

ブランド名”renacnatta”はレナクナッタと読みます。
日本の着ら“れなくなった”着物イタリアの使わ“れなくなった”シルク、いわゆるデッドストックのテキスタイルを融合させて、新たなものへと生まれ変わらせるという、ブランドコンセプトが由来です。
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日本のテキスタイルとしては、現代では日常で着られることのなくなってしまったヴィンテージの着物地を使用しています。
イタリアのテキスタイルとしては、「トライアルシルク」と呼ばれる、ハイブランドがコレクション用に用意したものの、実際には使われなかったシルクを使っています。
価値があるのにもかかわらず、たまたまスポットライトを浴びることが出来なかった異素材のテキスタイルたち。日本で眠っていた京都のヴィンテージ反物とイタリアのコモ地方で生まれたシルク、本来なら出会うことのなかった異なる背景を持つ素材が組み合わさりジャパニーズ・イタリアンテイストなスカートとして生まれ変わります。
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■”renacnatta”に込めた想い■

15歳の時にミラノに移り住んでからちょうど10年が経ちました。この間に「日本とイタリアどちらが好き?」という質問を何度されたか分かりません。「日本」と答えていた時期もありますし、「イタリア」と答えていた時期もありました。しかし日本に15年、イタリアに10年住み、どちらの国の良いところも悪いところも客観的に見られるようになった今、気がつけば「両方好きだし、どちらかには決められない。」と答えるようになっていました。
イタリア人は、大胆で積極的、アプローチの仕方もストレートです。逆に日本人は繊細で協調性を大事にし、相手を思いやったアプローチができます。これは国民性だけでなく食やデザイン、様々なことにおいても言えるかもしれません。
そんな二つの全く違う人種を比べた時、どちらの方が好きか、ではなくせっかく海外に住んでいるのだから両方の良い部分を併せ持った人になりたい、と思うようになりました。
“renacnatta”もそんな考えの中から生まれました。2016年は日本とイタリアの国交樹立150周年という節目の年なのでこのタイミングで両国を結ぶ「象徴となるモノ」を残したいと考えていたところ、それなら「私のなりたい人」のようなイタリアと日本の良いところを持ち合わせたモノを作ろうと考えました。
“renacnatta”のスカートは落ち着いた紺によく見ると細かい繊細な柄の入った着物地と一目で注目を惹く鮮やかなシルクから出来ています。着る人の気分や、シーンに合わせて、着物地だけで着たり、少しアクセントにシルクを見せたり、はたまたシルクだけで攻めてみたり。今まで全く出会うことのなかった異なるテキスタイルが融合することにより双方がそれぞれを生かし合い、そして着る人を楽しませてくれます。
web
“renacnatta”(レナクナッタ)
ONLINE SHOP: http://renacnatta.theshop.jp/
BLOG: https://renacnatta.wordpress.com/
インタビュー企画:ミラノ在住日本人女子にインタビュー
Facebook: Renacnatta
Instagram: @renacnatta