近所のみたらし団子屋さんの話

こんにちは、あいか(@aikanium)です。

京都市内で引っ越しをしたのが去年の2月だったので今の家に移りちょうど1年経ちました!(といっても半分はミラノでしたが…)

家のご近所にそれはそれは美味しいみたらし団子屋さんがあるのですが今日はそのお店への愛について語らせてください。

出会いは去年の3月。
最初に見つけたのは私の彼でした。ある日外から帰ってきたら「角にすごい行列のみたらし団子屋がある…」と。(笑)
私はみたらし団子が大好物なので今度通りすがりに買ってみようと思っていたのですが、そこはいつも閉まっているんです。
とりあえずググってみようと思い、「地名 みたらし団子」で検索するとなんと「幻のみたらし団子」と呼ばれていることが判明!(笑)
レビューにはお店が開く時間は店主の気まぐれなので開いていたらラッキー!即買いせよ!とのコメントも。

気になりすぎてモヤモヤしながらいつも閉まっているお店の前を通っていたのですが
ある日ついに、開店しているタイミングに遭遇!

質素だけれどなんとも味のあるお店でおじいさんが一人で切り盛りをしていました。

ショーケースには何もかかっていない状態の小ぶりのお団子たちが並んでいて、注文するとその場でタレをかけてくれ、さらにそれにたーっぷりきなこをかけてくれます。(きなこはアリ・ナシ選べます)

1本80円だったので自分用に2本購入。

そして家に帰って食べてみると…
めちゃ美味しい。リビングで幼稚園ぶりにガチスキップしそうになりました。
最初に食べた時の衝撃は今でも覚えています。甘辛いタレにきな粉が絶妙でこれまで食べたみたらし団子とは違う新たなジャンルという感じでした。

そのあともオープンしていたら必ずいくのですが1週間に1回遭遇できるかできないかというペース。
おじいさんに「土日もやっているんですか?」と聞いても
返事は「まちまちやね。」だけ。

どうですか??
素敵すぎませんか!?(笑)

私はみたらし団子だけでなく、もはやこのおじいさんのファンにもなっています。開いているのがレアすぎてお店を遠目からでも確認して電気がついているととっても幸せな気分になれるんです。そして反射的に列に並んでしまっています。
うん、完全に心を奪われている。(笑)
このお店のファンはもちろん私だけではなく。近所の人が通りかかって開いていたら自然に足がそちらに向かっている、そんな感じです。

多分開いている時の方が少ないんじゃない?というくらいなのですが私はこのスタイルにとても魅力を感じます。

営業時間が短いのが良いというのではなく、ご主人の気が向いた時に開けて、周りの人はそれに何も不満がなく、開いていたら自然と人が集まりみんな嬉しそうにお団子を買っていくという流れが素敵だなと。
そのお店の前だけ独特のゆったりとした時が流れているようで、ちょっとイタリアの空気感とも似ているような。
24時間営業&完全マニュアル主義のお店で溢れかえっている日本に、客に媚びない気まぐれおじいさんは超レアな存在。
それって本当に美味しいから、そしてここで買えば間違いないという安心感・信頼感があるから成立することです。

見た目もぱっとしないお団子屋さんですが(←失礼)今の日本に消えかけている大事なものがそこにはあるような気がしてなりません。

そして今回。
2月14日に京都へ帰ってきて、外へ出るたびにチェックしていたのですが案の定いつも閉まっていて。もしかして本当に終わっちゃったのかな…と思っていたら!!

昨日、開いていました♡

ということで自分用に2本購入。
もちろんご主人との会話はいつも通り「2本ください!」「はいよ。おおきに。」だけ。
それでもなぜかほっこりしてしまうのです。

160円で得られる幸せ♡

ではまた。