ヴェネツィア出張 〜悔しさと楽しさと心強さと〜

先日はIstituto Europeo di Design(デザイン専門の大学、通称IEDヴェネツィア校で行われた福岡の某ファッション専門学校の研修に通訳兼講師アシスタントとして参加してきました。

私はIEDのミラノ校の広告デザイン科を出ているのですが、同じ学校とは思えないこのすばらしい環境!さすがヴェネツィア!!校舎はPalazzo Cavalli-Franchettiという元邸宅の歴史的建造物の中に入っています。

↑写真左の黄色の建物。やばすぎw
1565年に建設された建物だそうですが19世紀に大規模な改修がなされ、今の外観は豪華な装飾が施されている窓が目立つゴシック様式となっています。
邸宅から銀行になり、今は他のオフィスやIEDのようなプライベート学校が入っています。IEDはここの3階部分と屋根裏階と大学としては超こじんまり。(ちょうど上の写真の日が当たっている部分。)
しかしヴェネツィアのメインの運河カナルグランデに面しているので大きな窓からそれが一望できるという素晴らしすぎる立地!!校舎が小さいとかどうでもよくなります。

これがIEDのある階の廊下で左右に教室があります。この空間を見た瞬間、同じ学校ならここに通えばよかったと激しい後悔をしました。。。(涙)

研修は二日間でウェディングドレスをテーマに組まれていて前半ではヨーロッパにおけるウェディングドレスとファッション全体の歴史の講義(内容を一切知らないままぶっつけ本番で通訳するスリルといったらw)、
後半はウェディングドレスのパターン製作のワークショップでした。

ファッションブランドを立ち上げながらもファッションを勉強したことがない私(割とミラクル)なので授業内容がとっても新鮮でわくわくしてしまいました。学生の子たちも限られた時間の中で一生懸命学んでいてとても充実した研修でした。

ヴェネツィア校の教授たちとは学生さんたちが製作している間結構雑談をしていたので意気投合しFacebookで友達にもなってしまったw


最後のクリスマス会で今回講師をしてくれた教授たちと。

福岡側の引率していた校長先生は博多織とも深いつながりがあるそうで、私のブランド”renacnatta”で着物を使っているという話をしたら今度福岡で博多織の工房に連れていってくれると言ってくださったので、それが今から楽しみで楽しみで。福岡は私のパートナーの出身地でもあり日本帰っている間に必ず訪れる場所でもあったので今回は本当に本当に素敵なご縁を感じたお仕事でした。

通訳のお仕事は本業ではないものの学生時代からやっていて数え切れないほど場数を踏んできましたが研修は初めてだったのとファッションの専門用語も未知だったのでどうなることかと不安でしたが無事に終え一安心!

学生の子たちとも仲良くなって自由時間は一緒に散策したり、美味しいご飯も食べたりと普通にヴェネツィアを楽しんでしまいました。(笑)

充実した2泊3日の出張でした!

(初めて通訳の仕事をブログに書いた気がする。)

ではまた!