ミラノの草木染めワークショップに潜入 〜Bellissimo!!が止まらない〜

こんにちは、あいか(@aikanium)です。

一昨日はミラノの日本人仲間タケちゃんが運営している絞りのワークショップへ見学に行ってきました。前々から彼の活動やイタリア人の絞りへの興味などが気になっていて、昨日が今年最後のワークショップだということでお邪魔することに。


普段は手ぬぐいだけらしいのですが、今回はクリスマス前ということでプレゼントにしたい白の洋服なども持参OKにしたみたいです。

数ある絞りの方法のレクチャーを受けた後それぞれが自由な発想で絞り、それぞれのペースで進めていてまったりとした和気あいあいとした空気が流れていました。

染めの原料は草木だったり、野菜だったり、イタリアならではのものだとワインやコーヒーなどを使って染色したりすることもあるんだとか。
今回はクラシックな藍染。

最初は藍色だけでなく緑のムラがあったりするのですが、空気に触れると酸化していきどんどん綺麗な藍色に。
まんべんなく藍色に染めるために数分放置したあと水ですすぎ、そして絞っていたところを解いていきます。


どの過程も楽しそうにこなすイタリア人たち。
そしてレッスンが始まってから2時間ほどで続々と出来上がってきました。
最後の乾かしへ。

それぞれが出来上がりを広げるたびに賞賛の嵐!
「ベッリッシモ!!」(綺麗の最上級)が止まらない。(笑)
中でも参加者全員大絶賛していたこのお父さんの柄。ドットとスクエアの組み合わせがとても素敵。

イタリア人たちもそれぞれの性格や嗜好が柄に表れていて面白い!と言っていました。上の写真の左の人はとにかく深く考えずにランダムに絞り、それで何ができるのかが見てみたい!と実験的にやってみたのだとか。一方、真ん中と右を作った人は全てどう柄が出るか考えながらやったそう。確かに規則的な幾何学模様に出来上がってます。
二人ともそれぞれの作った柄に大満足していました。

こちらはベイビー服。(写真じゃわかりにくいけど0歳サイズ。)ミニマムなのにめちゃ渋い。かわいすぎる。これはプレゼントにもらったら嬉しいよね。

絞りだと全て和風なものに仕上がるのかと思いきやヨーロピアンな雰囲気も含んでいたり、モダンだったりシックなイメージのものもあって新鮮な印象を受けました。日本の伝統工芸イタリア人たちの自由な発想彼らが持ち合わせていた感性が混ざり合った偶然の産物たちを見れたような感じ。
参加者ほとんどが今回が初めての絞り染め体験だったらしいのですが、1回目とは思えないほどどれも綺麗な柄が出ていました。タケちゃんのレクチャーが上手なんだなーと。
そして日本人である私でさえ、絞りで表現できる無限の幅に驚き。私は小学生の時に一度だけ特別授業でやったことがある程度だったので、新たに絞りの奥深さを知りました。

ファッションの都、ミラノでの絞りを広めていくというタケちゃんの活動。これからどう発展してくのかが楽しみすぎる!

Shibori LAB: https://www.facebook.com/shibori.lab/

ではまた!