ミラノ工科大学で建築を学ぶ学生くん(弟w)にインタビューしてみた!

こんにちは、あいか(@aikanium)です。
イギリス旅行から帰ってきてからオンラインサロンで頭がいっぱいになっていてブログを更新できていませんでした。(笑)

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さて今日は久しぶりのインタビュー記事。
インタビューしたのは10歳からミラノに住み現在ミラノ工科大学で建築を学ぶ学生かずきくん(21歳)。
マイブラザーです!(笑)

じゃあ、まずは何で建築を勉強しようと思ったか教えて。
小さい時から絵を描いたり物を作ったりするのが好きで、まああいかの影響もあってアトリエに一緒に通ったりしてたじゃん?
うん、かずきが小学校低学年の時だね。
そういう経験もあってクリエイティブな仕事には常に興味があった。それでイタリアに来てからさらにアートとかデザインに触れる機会が増えたけど、その中でもイタリアの建築にすごく惹かれた。建物自体が芸術品で、建物でも人を感動させられることができるんだってことに気づいて、そこから建築家っていう職業になりたいな、って思うようになった。
あと数学も好きだから、自分の得意なクリエイティブな要素と理数的な要素を最大限に活かせる職業は建築家だと思った。
うん、まあ理数が苦手な私とは正反対ってことね。(笑)
そうだね、お互い似てるところもあるけど、正反対の部分も多いよね。あいかは大胆な性格だけど俺は結構細かい性格だし、ちまちました作業をするのが好き。
たしかに、私の原動力って閃きだったり、感覚的なことがほとんど。
そう、でも俺は全部ロジックの元に動きたいの。建築は必ず決まったルールの上にプロジェクトを進めないといけない。そういうある意味堅苦しい部分も好き。
同じ親から生まれてこうも違うか…
私も美術高校で建築を学んだけど好きじゃなかったなー。課題の完成間近になって設計図上にトイレを設置していないことに気づいて無理やりねじ込んだりしてたわ…(笑)
高校で建築を学んでやっぱり自分に向いているなと思った。しかも幸運にもミラノには建築科が有名なPolitecnico di Milano(ミラノ工科大学)があったからそこに行くことは自然に決まっていたという感じかな。
建築以外を考えたことはなかったの?
うん、特になかった。建築家になりたいって思ってから考えを変えたことはないな。建築家になれたら他にもデザインの分野で幅広いプロジェクトに携われる。例えば家具とか空間のデザインとか。だから建築しかやりたくないってわけではなくて、建築家になれば自分のできる可能性が広がるって思ったのが大きな理由。だから大学では建築コースに行く以外の道は考えなかったね。
今は大学3年生だけど今後の進路とかはどう考えているの?
イタリアの大学は基本的に3年コースでそのあと2年の修士過程に行くんだけど建築の場合は修士課程を出ないと建築家になれる試験を受けられないからとりあえずこのまま修士過程に進む。大学の3年間はとりあえず課題をやることでいっぱいっぱいだから、修士学生になったら大学に通いつつ建築事務所にインターンとかもやろうと思ってる。
まず最初の目標は卒業して試験を受けて建築家になること。最初はそのままミラノで働きたいかな。理想はミラノに拠点拠点を置きながら世界の色々な国とのプロジェクトに携わっているような建築事務所に入ってみたいな。
どういう建築家になりたい?
街のランドマークを作れる建築家になりたい。最初にも言ったけど建物って大きな芸術品にもなりうるから、見た人の心を動かせるような建物をつくりたい。でもその土地の特性や景観を崩したりするんじゃなくて、元々の土地を生かしつつ、さらにその建物のおかげで街が活性化するような、そういうものをつくりたい。
確かに、ヨーロッパには心を動かされる建物が多いよね。建物を見るために色々なところから人が集まることも珍しくないし。小さい時からイタリアに住んでいるからこその考えかもね。日本に住んでいたら建物が芸術品になるっていう考えにはあまりならないかも。
じゃあ最後の質問ね。私の友達でも建築を勉強していた人いっぱいいるけど、そのまま建築事務所で働けた人もいるし、全く違う職業についた人も見てきた。建築家を志す人がいっぱいいる中で実際になれる人は少ないと思うけどそういう不安はないの?
ない。(キッパリ)
建築を勉強して、でも結局建築家にならなかった人は他のところで自分を活かせる可能性を見つけられたってことでいいと思う。でも自分は今のところ建築家以外になる道が想像できない。だからそこにたどり着くまではそれ以外のことをやるつもりも、探すつもりなくってひたすら建築家になる道を進んで行く。
シンプル〜w じゃあ残りの学生生活がんばって、無事建築家になってね。それで私の家設計して。
うん、おっけ。
かるっw

普段は課題に追われてあまり相手をしてくれない弟なのですが、風邪でダウンしている時を見計らってインタビューしました。(鬼姉)

ちなみに大学では設計図やこういった模型をつくる授業があります。


私には無理だ〜〜!
グループワークがほとんどのようです。

あと、全く関係ない写真ですが彼のインスタで面白いなーと思った写真がこれ。

1年のうち夏休みだけ日本に滞在する弟はこういうのが気になるようです。
10歳からミラノに住んで今21歳なので日本で住んだ期間よりもイタリアに住んでいる期間の方がもう長くなってしまっているのね。いつの間にかっ!!
面白い大人になってほしいな。

日本からの留学生も多いミラノ工科大学。
もし、留学を考えている方で気になることあればコメントかメッセージください。
弟に答えていただきます。(笑)

ではまた!