【ミラノ在住女子にインタビューしてみた!】vol.1 ブティック店員

こんにちは、あいかです。

“renacnatta”のブログに書いていたミラノ在住日本人女子にインタビューするという大人気(?)企画。
せっかくなのでこちらのブログに持ってきます。
クラウドファンディングの活動を知ってもらうために始めたものですが、思いの外反響があったのでまたミラノに戻ったら再開しようかなと企んでおります。

クラウドファンディングの部分など修正を多少加えていますが前のブログから転載します。

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2016.02.08

ミラノに住む日本人女子にレナクナッタのスカートを履いてもらい
着こなしを紹介しながら簡単なインタビュー記事を書いていくという企画です。

彼女達がなぜイタリアに来たのか、ミラノでどんなことをしているのか、感じているのか。
様々な分野で活躍をしている私の友人をスカートとともに紹介していきます。
イタリアや海外生活に興味がある方や留学を検討中の学生さんにちょっとは役立つのではないでしょうか。

今日は記念すべきvol.1です!
今回、協力してくれたのはサルヴァトーレ・フェラガモのブティックで販売員として働くSakiさんです。
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— 出身はどこですか?
千葉県の市原市です。

— イタリアに来て何年目ですか?
今4年目です。

— イタリアへ渡った理由は何ですか?
大学院に行こうと思ったからです。
でも最初から決めていたことではなく、将来海外で仕事したいなーと思っていた程度で。
日本でも普通に就活をしていました。
でも就活していた大学3年生の年に震災が起きて、就活の面接が延期されることがしょっちゅうあって。。これから先どうしよう、日本の経済はどうなっていくんだろうっていう不安を持ち始めたんです。私はずっと広告業界に行きたかったので大手の広告代理店2社だけにしぼり、それに落ちたらイタリアへ行こうと決意しました。イタリアはずっと憧れの国だったので。
そのうちの一社は最終面接まで行ったんですけど、その最後の面接の最中にやっぱり海外に行って挑戦してみたいと、ふと思ってしまって、、それから面接官の方にも入社への強い想いを伝えることができなかったんですね。(苦笑)
それで結果落ちてしまい、イタリアへ留学し大学院に入ることを決意しました。
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— それで大学院生になってからどういった経緯で今の職業についたのですか?
大学院に入って最初は仕事も全然探していなかったんですけど、イタリアに来て10ヶ月くらい経った時たまたま友達からフェラガモの店員の話を紹介してもらって、とりあえず学校も落ち着いてきたしイタリア語も分かるようになってきていたから経験のためにも受けてみようと思いました。最初は日曜日だけの勤務という条件だったので学校にも支障がでないというのもメリットでした。
お試しの雇用期間4ヶ月が終わった時に、続けようかやめようかと考えていた時にたまたま広告系の仕事の話も来ていて。広告はやっぱり魅力的な世界だったのでそっちに行こうと考えたんですけど、フェラガモ側が続けるなら就職ビザも出すし正社員として雇ってくれると言ってくれました。イタリアで就職ビザをもらうのってとても難しいのでチャンスだと思い、悩んだ末そのあとも続けることにしました。
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— イタリアで販売員として働く中、苦労したことはありますか?
スタッフも国籍がバラバラなので、仕事上で分かり合えない場面も多々あって、そういうときは大変ですね。あとはやっぱり私の立場は外国人なのでアジア人というだけで少し弱く見られてしまう時もあります。

— 一流ブランドでの販売員は一見華やかに見えますがやはり苦労もいっぱいあるのですね。
そうですね。でも色々な人と触れ合えることはとても良い経験になっているし、なんだかんだいって楽しいですけどね!あとイタリア語や英語、それ以外にもこれまで自分が学んだことが活かせているというのは嬉しいです。
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— それでは最後の質問!イタリアの生活で楽しいことは何ですか?
国の文化が違う人と一緒に働くのってとても大変だけれど、それって刺激的でもあるんですね。私はいつも職場に、仲のいい同僚の分のお弁当も作って持っていくんです。もちろん日本スタイルで。それを彼女は毎回喜んでくれて。その代わりに彼女は職場近くのCOVA(ミラノの老舗カフェ)でコーヒーとドルチェをお礼にご馳走してくれるんです。それが大変な仕事の中での楽しみですね。

インタビュー終了

確かに違う国の人と触れ合うと、その国の文化を知るだけでなく自分たちの国の文化も再認識できますよね。
ストレスになってしまうこともあるけどそのギャップをマイナスに捉えるのではなくプラスに変えていく力こそが海外で楽しく生活できるだけでなく、自分を成長させてくれるのかもしれません。
ということで撮影後、カフェで3時間以上にわたるロングインタビュー(という名の雑談)をして解散しました。
Sakiちゃんご協力どうもありがとう!

では、次回もお楽しみに!